デジタル化・AI導入補助金を使う前に、決めておくこと
IT導入補助金は2026年にデジタル化・AI導入補助金へ名称が変わりました。ここでは制度の要約ではなく、相談や申請の前に、手元で決めておくと話が早いことだけを書きます。
2026年9月10日時点、「デジタル化・AI導入」に当たる掲載制度は21件です(ホジョログ掲載の全3,858件中)。うち受付中は3件で、最も近い締切は2026年9月30日です。出典:Jグランツ(デジタル庁)の公開データをホジョログが毎日取得して集計。数え方とデータの入手
補助の対象になるかどうかは、ここでは判定できません
対象になる経費も、申請できる枠も、決めているのは公募要領と事務局です。年度と回次で変わるので、ホジョログでは金額・補助の割合・申請枠の名前を扱いません。条件は必ずデジタル化・AI導入補助金2026 公式サイト(中小機構)でご確認ください。
そのうえで、この制度で相談が止まりやすいのは、制度の理解ではなく「自社が何をしたいのか」が決まっていないときです。ここが決まっていれば、誰に相談しても話が早く進みます。
相談の前に決めておく4つ
- いま、どの作業に時間がかかっているか。「効率化したい」ではなく「請求書の転記に月20時間」のように、作業と量で言えるようにしておく。ここが計画書の出発点になります。
- 入れたいものが決まっているか。製品が決まっている場合と、まだ比べている場合とで、進め方も相談する相手も変わります。決まっていなくても構いませんが、「決まっていない」と言えることが大事です。
- いつまでに動かしたいか。この制度に限らず、多くの補助金は交付決定より前に発注・契約した経費を対象外にします。先に発注してしまうと、間に合いません。
- 先に払えるか。補助金は原則として精算払いです。支払いを済ませて実績を報告してから入金されるので、その間の資金を自社で用意できるかを先に見ておきます。
この4つが書けていれば、あとは公募要領と突き合わせるだけです。用語辞典もあわせてどうぞ。
ホジョログの掲載データから
この呼び名で当たる制度を並べています。同じ制度だと判定しているわけではありません。回次や年度が違うものも含みます。
受付中令和8年度神奈川県小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金受付中東京都商店街デジタル化推進事業費補助金受付中【久留米市】久留米市小規模事業者デジタル化支援補助金(令和8年度)受付終了【経済産業省】令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業受付終了令和4年度_デジタル化技術開発支援事業受付終了【堺市】令和4年度堺市中小企業デジタル化促進補助金受付終了IT導入補助金2022(複数社連携IT導入類型)受付終了令和4年度補正 貿易投資促進事業費補助金 (貿易プラットフォーム活用による貿易手続きデジタル化推進事業)
このページは制度の要約ではありません。対象経費・補助の割合・上限の金額・申請枠は年度と回次で変わるため扱っていません。申請前に必ず公式サイトと公募要領でご確認ください。本サイトは行政機関とは関係がなく、申請書類の作成や代行は行いません。